2023/07/24
サラリーマンこそ不動産投資!?

投資ブームの近年では不動産投資を始めるサラリーマンが増えています。雇用され続けながらでも始められる点から、不動産投資サービスを利用している8割以上が会社員であるというデータもあります。何故、そこまで不動産投資を始めるサラリーマンが多くいるのでしょうか? 不動産投資のメリットと言えば『家賃収入』ですが、それ以外にどんなメリットがあるのでしょうか。簡単にまとめてみました。
1.安定した給与収入で金融機関からの融資を得られやすい これは安定して給与を毎月支給されている会社員を優良な融資先のひとつとして金融機関が判断するためです。 2.所得税、住民税の節税効果も 会社員としての給与に不動産投資の『家賃収入』を合算する「損益通算」の仕組みによって、減価償却費などの経費分をマイナス計上し、所得税の節税へとつなげることが可能です。収支を賢く赤字にして確定申告をすることで課税所得を減らします。課税所得を減らすことで住民税も紐づけて節税することができます。 3.管理は委託すれば手間もかからない 日々、会社員として働いている人にとっては家賃回収、空室募集、更新手続き、入居者同士のトラブル対応などの賃貸管理は膨大な労力がかかります。それらの業務を委託することで、忙しいサラリーマンでも賃貸経営が可能となります。 4.生命保険の代わりにもなる これは不動産投資ローンを利用する際に加入できる、団体信用生命保険(団信)によるものです。団信とは、ローン契約者に万が一のことがあった場合、ローンの残債がゼロになるため、遺族には残債がゼロかつ、家賃収入を得られる収益物件を遺すことができる保険の事です。このことから、不動産投資は生命保険効果を得られると言われています。 以上のようなメリットがある一方で、リスクも考えられます・・・
不動産投資は自身で、リスクとリターンを理解して始める必要があります。失敗しないためにも、不動産会社選びと良き担当パートナーを見つけて、投資の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。